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オチョリンの投資(投機)失敗談

オチョリンの失敗談

AIGの話を読んで頂いて有難うございます。AIGの件は本人もすっかり忘れてました。
AIGの件でとあるカナダ株銘柄の失敗談を思い出しました。

オチョリンは普通の投資はあまり興味がありません。どちらかというとコントラリアン的な投資が多いです。
投資期間は3-10年くらいを目安にしています。
3年で倍、10年で数倍になる海外の投資を探しています。
ですので正直言うと今回の昨年末からの日本株の大幅上昇の恩恵は殆ど受けていません。
海外でも多くは新興国、フロンティアマーケットが殆どです。サブアフリカの株式市場も1990年の半ばから投資をしています。

リーマンショックの際は、米シティグループの1ドル割れ(株式併合後10ドル)を拾うなど成功もありましたが、一方でオチョリンの投資人生で最大のミスをしでかしました。投資というか投機と言った方がこの場合正しいかもしれません。

景気悪化の局面で株価が最も下がるのはいわゆるシクリカルな銘柄群となります。
業種でみると例えば化学、紙パの銘柄です。
リーマンショックの際、オチョリンはこの紙パの銘柄群に目をつけました。
景気が悪化する局面ではこういった銘柄は大きく下落する一方、最悪の期を脱する局面では大きくリバウンドすると考えたからです。そしてその場合ボロ銘柄であればある程下落幅も大きくリバウンドも大きいと思いました。

そこでオチョリンは、2008年後半シクリカルで面白そうな銘柄を探しました。
シクリカルで代表的な銘柄として、ダウ・ケミカル(NYSE: DOW), インターナショナル・ペーパー(NYSE: IP)などがあるのですが、あえてオチョリンは北米3位の紙パのメーカーであるアビティビ・ボーウォーターというカナダの銘柄を少しずつ買い始めました。

株価は株価指数が下落するにつれ大きく下落し始めました。オチョリンがこの銘柄を買うと決めた際最も注意したのがこの倒産しないだろうという事でした。知り合いのアナリストの分析によると倒産はあり得ないというものでした。
インターナショナル・ペーパー株と比べアビティビ株の下落率は前者の下落率を大きく下回るものでした。
オチョリンは下落の局面で大きく買い下がり平均取得株価を下げかなり大きなポジションを作りました。景気が最悪期を脱し、株式市場が底をつけ戻り始めるとアビティビ株は爆騰するはずでした。少なくともオチョリンはそう信じていました。
ところがこの会社は2009年4月に米国で言う所の破産法11条を申請、そう倒産してしまったのです。負債比率が高く、債券の格付けはかなり悪かったのです。
最悪の業種の中で最悪と思われた銘柄を選んでしまった事が失敗の最大の原因でした。

今回の失敗の教訓は、このような場合は最悪のセクターの中で、最良の銘柄を買うべきでしたね。もしくは、最悪のセクターのETFを買う事でしょうね。 インデックス、よって、ETFは倒産しないでしょうからね。

ちなみにブルーチップであるインターナショナル・ペーパー社の株は2008年4Qの高値は30ドル超えから2009年1Qには5ドルを下回る局面があったのですが、4年経った今の株価は46ドルです。しかも現在の配当利回りは2.6%ですから、5ドル近辺で株価を買い集めたとするとその株価を基準にした配当利回りは24%となります。 

オチョリンにとって痛い教訓でした。

by ochorin



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米オッペンハイマー証券のストラテジストの見解

米オッペンハイマー証券のチーフ・インベストメント・ストラテジストのブライアン・ベルスキー氏によると、米国株は昨日(4日)の底をつけ、欧州債務危機集中していた投資家たちは、今後は米企業のファンダメンタルや第3Qの決算発表に再フォーカスし始めるだろうと述べています。

彼は米企業の収益はあまりにも下方修正されてしまったため、むしろアップサイドのサプライズがでるのではないかと見ています。 

投資家は収益が株価を決定する
事実を忘れていると。


by ochorin




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アマゾン・ドット・コム株は20年前ののウォルマート株?


今回の決算発表の後、アマゾン・ドット・コム(NASDAQ: AMZN)の時価総額が1000億ドルを超え、アップルの株価の推移と同じような感じで動いているというコメントを見つけました。

確かにiPhoneは便利ですが、当日の午前中に注文するとその日のうちに本や電気製品などが届くサービスは、多いに使い勝手がありますし、電子書籍端末の「キンドル」も英語の本を読むのに大変重宝しています。

一方、アマゾンは昔のウォルマートと同じであるという意見もでています。

米モルガンスタンレー証券のアナリストによると、「2011年のアマゾンは、1991年のウォルマートである」というレポートを発刊しました。

これはどういう事かというと、ウォルマート(NYSE: WMT)の株価は, 1990年1月には約5ドルだった株価は、1999年末にはほぼ60ドルをつけています。 株価は10年間で12倍上昇しました。 要は、今のアマゾン株はこれからも大ブレークするという意味です。

このモルガンスタンレーのアナリストによると(以下意訳)

「1991年にウォルマートの売り上げは440億ドル程度、前年比35%の伸びであったが、2011年、アマゾンの売り上げは前年比+43%、(1991年のウォールマートと同じように)490億ドルに達するであろうと見ている。アマゾンは、我々の時代(昔)のウォルマートと同じだと思うが、私はウォルマートより良いと思っている。
つまり、アマゾンは、技術とロジスティックを兼ね備えた企業でありが、店舗を必要としないビジネスモデルにサポートされ、物質をデジタル小売業に移行することができ、長期に渡って経済的なリターンを生み出すであろう (ちょっと訳すのが難しかったです)」だそうです。

ウォルマートとアマゾンが共通するのは、彼らは共にベンダーに嫌うにも嫌えないというところです。 (つまり、両者の存在は共に大きすぎるので、商品を買ってもらっている業者にとっては、値下げの要求が強いので好かれていないのだけど、一方で、大量に商品を買ってくれる大事な客でもある為、嫌う訳にもいかないという意味)


このアナリストは、アマゾン株はこれから大きく上昇するという事が言いたいんだと思いますが、アマゾンの株は1997年のIPOから既に13532%上昇しています。

13532%ですよ!!


果たして、アマゾンの10年後の株価はどうなっているんでしょうね。


by ochorin

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米ウォールマートの決算発表の考察

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ウォールマートの決算発表の考察

先週米ウォールマートの決算発表がありました。

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3Qの決算は、コンセンサスの81セントを上回り、84セントの結果となりました。

ポイントは秩序だったコスト規律です。 

コストの伸びを売上高の伸び未満に抑えるといった企業努力です。

営業費用の減少で、ウォールマートは、来店客数と既存店舗売上高を押し上げる為の価格への投資(ディスカウント)が出来るようになろうという物です。

米国の消費者の財布のひもは相変わらずきついようで、今企業が儲けを出す為にはコストカットしかないようですね。

by ochorin



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これから米国株が上昇するには -金融とITセクターの重要性

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byspoke investor group より


下のチャートはSP500指数と金融セクター(上)とハイテクセクター(下)の相対的強弱度(RS)を表した物です。

上向きの線はそれぞれのセクターがSP500をアウトパフォーム、下向きの場合アンダーパフォームしているという意味です。

finitreltichart1109.png


またブルーのドットは、米連銀が政策金利の変更を行わなかった時を表しています。

過去1年間米国では政策金利の変更はしてませんね。

金融とハイテクセクターが今日最も注目されているセクターであり (オチョリン注: 金融セクターは現在SP500の時価総額の15%、ハイテクセクターの19%でSPの中で最もセクター比率が高い二つです)、今後SP500指数が上昇する為には、この二つのセクターが上昇しなければなりません。

直近では、金融セクターが市場をアウトパフォームしなくなりましたね。

11月4日のFOMC以来、金融はSP500とほぼインラインで推移していますね。

一方ハイテクセクターは過去数週間マーケット(SP500)をアウトパフォームしています。

とは言っても、マーケットが高値を付ける為にはは、相対的強弱度も高値を付けないといけません。

つまり、SP500が1100レベルを大きくブレイクアウトする為には、金融とハイテクセクターに頑張ってもらわないといけないという事になります。


by ochorin



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