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メディアの犯罪 -日経ベリタスに物申す

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9月6日発行の日経ベリタス紙に「AIG株急落、 「出口の不安」映す」という日経の編集委員による記事が出ていました。

出だしはセンセーショナルです。

1日のニューヨーク株式市場で見逃せない出来事が起こった。 米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ (AIG)の株価が20%も急落したのだ。 
引き金とされたのは調査会社サンフォード・C・バーンスタインのアナリストのアナリストが投資家に配ったメモ。だが、そこには買い材料になってもおかしくない内容がきされていた。 
「AIGが金融システムを揺らがす危険は遠のき、政府は支援を減らす公算が大きい」 政府管理下で再建を目指しているAIGは、4~6月期決算で7四半期ぶりに黒字を計上した。 
アナリストは業績改善が受けて支援の打ち止めを読んだ。
そうしたなかでの株価急落は「経営好転は歓迎するが、政府の支えがなくなるのはもっと困る」という複雑な投資家心理を浮かび上がらせる」」 というものです。


事実を無視した、非常に読者に誤解を与える記事です。

あの日経新聞の編集委員の結論とはとても思えない内容です。

まず、「AIGの株価が(一日)で20%も急落したのだ」というくだりについて。

これは事実です。

しかし、この書き手は8月27日にAIGの株価が前日の引値の$37.69から$47.84までと、
一日で27%上昇した事実には触れていません。 

もっと言うと、AIGの株が今年7月9日の引け値の$9.48から8月28日の$50.23まで二か月以内で5倍も上昇した事には全く触れていません。  2割下がる前に5倍上がってるんですよ!

このような事実を読者に説明しないのは大きな誤解の元です。

AIGの株価の見てない読者は一日で「20%も急落してのだ」とセンセーショナルなという事実しか頭に入りません。

まず、金融の世界にいる人であれば、一日に株価が2割上昇するような銘柄は、二割下がっても全くおかしくないという事実は知っているでしょう。 

ましてや、株価が8週間足らずで5倍も上がった異常な銘柄だったら、一日で3割下がっても全く不思議でないでしょう。 

ちなみにchorinも株価が$50を超えた所で売り注文を入れました。 

あまりにも短期間で上げすぎだからです。 

バーンスタインの記事は後で知りました。


AIG株にはショートカバーが入り、加えて投機家が入ってきた結果このような上昇を演じたのです。

しかも、9月1日はダウは185ポイントと2%程度下落した日なのです。 
この事実もこの記事には書かれていません。

明らかに上がり過ぎの銘柄、いつ下落してもおかしくない中、マーケットが2%下げる。
そんな日に投機的な買いの利食いがあっても全く不思議ではないですね。

この程度の事は、少し株の経験がある人であれば知ってますよ。 全然難しい話ではありません。

しかもこの書き手の言う、バーンスタインのAIGについての調査レポートの結論は、
「現在の株価は上げすぎ」という事で、AIG株をアンダーパフォームへとダウングレードをしているんです。 その事実は書くべきでしょう。 このダウングレードを受けて、株価が下がるの当たり前です。 これを不思議そうんい書くのは理解できません。 

レポートには、ファンダメンタルは良くなっているが株価が買われすぎと書かれています。

ファンダメいいけど、株価は高いとか、ファンダメ悪いけど株価は売れすぎなんてのは、日経の市場関係の記事にも良く出てるでしょう。

この日経のコラムのタイトルを決めてから、そのタイトル、また自分の主張に都合がいいように事実をねじ曲げて書いたのでしょうか?

そうすると記事の続きは読めません。 信じられないからです。

この書き手が以上のような事実を知らないとは思えません。 

知らずに書けばそれはそれで問題です。 

金融関係の記者として事実の確認を怠ってるのですから。

もし知ってこのような記事を書いていれば、もっと重罪です。

明らかに読者をミスリードするオピニオン記事なのですから。

誰もそんな事知らないと思って書いたんでしょうか?

完全に読者を馬鹿にした記事です。

いずれにしても、皆さんマスコミの言うことを鵜呑みにしてはいけませんよ。

正しい事も多いとは思いますが、必ずしも正しくないという事です。

同じように、ochorinのコメントもご参考までに。 

ただ、今回ochorinがベリタスの記事の反論に使った事実はまぎれもない「事実」ですので御心配なく。

by ochorin

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