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久し振りです モンゴル情報


久しぶりです。

世界的に金融市場が荒れております。 本日9月27日久しぶりに世界的に株価も大きく上昇したものの、年初からギリシャ、イタリア、フィンランド、オーストリア、ロシア、ポーランド、ハンガリー、スロベニア、トルコ、キプロス、ナミビア、エジプト、ケニア、アルゼンチン、ブラジル、チリ、インドの株価指数は円貨で3割以上下落している状況です。  

一方、円貨で上昇しているのはジャマイカ (+2%)、ベネズエラ (+43%)、パナマ(+10%)、モンゴル(+23%)、イラク (61%)といったところ。

モンゴル株現地株については、年初から上昇ですが相変わらずリクィデティがありません。


モンゴル政府は27日、2009年にアイバンホー(NYSE: IVN)社と交わした銅鉱床オユトルゴイ鉱山に関わる合意の条件交渉をしたいと発表しましたね。
現在オユトルゴイの権益の保有比率は、アイバンホー側が66%、モンゴル政府が34%なのですが、契約ではモンゴル政府が持ち株比率を30年後に、持分を50%まで引き上げる事ができるということになっています。 
これを30年待たないで早めに50%に引き上げろというものです。

西側の常識だとありえないかと思いますが、今回の騒ぎのきっかけは20名のモンゴルの議員グループが政府に対して圧力をかけた為のようです。

その背景としては、来年の選挙が理由になっています。 有権者を意識しての事。 票取りです。どこでも政治家はなんかいやですよね。モンゴルの将来の為にはこんなこと良くないです。

この発表があったのは25日ですが、その前からすでに世界の株式市場の下落を受け、アイバンホー株も21ドル台から、16ドルまで下落していました。 

25日のニュースを受け、月曜日NYでは市場自体は暴騰する一方、先週金曜日16.01で引けたアイバンホー株は12.55ドルで安値を付けた後、14.55ドルで引けることとなりました。 

そして、本日新たな展開が。 アイバンホー社の筆頭株主はグローバル・資源企業のリオティント社なのですが、持ち株比率を今までの48.5%から49%まで引き上げています。 購入株価は19.75ドルです。発表によると22日にトレードが購入が発表になっています。その日の株価は16ドル台ですから、事前の合意価格に基づいて株価の購入を行ったのでしょう。 

引け値で14.55ドルまで下落したアイバンホー社株ですが、さすがに投資妙味がでたのでしょう。 クレディスイスが、アイバンホー社株を、今までの「中立」から、「アウトパフォーム」へ格上。 目標株価は27ドルです。

また、先週は、リオティント社(オユトルゴイで実際に工事を行っている)のマネジメントが、「中国からの電力が足りず、2013年の生産開始は遅れるかもしれない」と発表。これに対し、アイバンホー社は勝手にそんな事を言うなと激怒。 リオの発言は間違いであるとプレスリリースを発表。 

リオとアイバンホー間も微妙な関係です。  両者間には合意があり、リオは来年1月18日までアイバンホー株の持ち株比率を49%以上に引き上げられないそうです。 引き上げるのであれば、アイバンホー社を買収するしかないようです。 ただ、その際アイバンホー社は株式を発行し、買収を避けるポイズン・ピルを有している模様。
また、そのポイズンピルをめぐって、両者では意見の相違がありもめているそうです。 

リオにとってはアイバンホーはちっぽけな存在。 リオとしては、アイバンホー社を全部買ってしまいたいのでしょう。

中国とモンゴル。 アイバンホーとリオティント。 アイバンホーとモンゴル政府。 60億ドルの銅、金をめぐって大人の戦いは続きます

by ochorin


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